突然の状況で大変かと思いますが、ご逝去に伴い多くの手続きが必要になります。
当日期限のものや、相続の準備など、重要な手続きが連続します。
『あの時に戻れたら、、』と後悔することの無いよう、本記事をぜひ参考にしてみてください。
【時系列順】手続き一覧
〜1日目 | ① 死亡診断書の発行 | |
② 関係者・親近者への連絡 | ||
③ 葬儀会社の手配 | ||
④ 遺体の搬送 | ||
〜7日目 | ① 死亡届・火葬許可の申請 | |
② お通夜・葬儀 | ||
〜14日目 | ① 世帯主の変更 | |
② 年金受給停止手続き | ||
③ 介護保険資格喪失届 | ||
④ 各種サービスの解約 | ||
なるべく早く | ① 遺産相続の準備 |
各手続きには締め切りがあります。慌てず締め切り順に対応しましょう。
中でもダントツ厄介なのが、不動産の相続手続きです。複雑でトラブルになりやすく、そんな中でスピーディーな対応が求められます。
不動産相続はトラブルの宝庫
不動産は高額資産ながら、分割して相続できないため、常にトラブルの原因になります。
こんな不動産相続で一番大切なのが、早い段階から当該不動産の価値を把握しておくこと。
逆に不動産の価値を把握していないと、残念ながら何も判断のしようがありません。
相続で損をしないためには、不動産の相場・価格を把握した上で検討することが、何より大切なんです。
とはいえ有給も使ったし、他の手続きもあるから不動産屋行くのは少し大変だなあ。。
そんな方は、ぜひ不動産屋さんに行く前に、ネットの無料査定で手軽に査定してみてください。
もちろん地元の不動産業者さんと併用もOK。相場を分かった上で話を持ち込めるのでオススメなんです。ちなみに
なるほど、また近いうちに査定しないとな。。
とブラウザバックしかけた方。
ちょっと待ってください!!
不動産相続を後回しにすると
どうなるかご存知ですか?
①相続放棄ができなくなる
相続発生から3ヶ月目以降は、相続放棄ができなくなります。
すなはち毎月の固定費を支払う価値のある不動産なのか、3ヶ月以内に判断しなければなりません。
物件の価格がどれだけ安くても、固定資産税はほぼ確実に発生します。
特に相続後物件を放置し、2023年公布の『特定空き家』に指定されると、さらに高額な固定資産税(通常の6倍)が課せられます。
毎月数万円の無駄な支出を防ぐためにも、そもそも相続すべき不動産なのか、早急に価値判断が必要です。
②相続税は10ヶ月以内に一括納税
相続放棄しない場合、10ヶ月以内に相続税の一括納税が必要です。
相続税は基本的に現金一括納税。相続する不動産によっては現金が足りず、金融機関からの融資を引く必要があります。
また不動産を売却し、その資金で相続税を支払う場合でも注意が必要です。相続時の不動産売却は『財産調査』『遺産分割協定』が終わってからになります。
上記はスムーズに進んでも、最低4ヶ月ほどかかります。となると、不動産の売却に充てられる期間は半年以下に。短期売却のための事前準備が必須となります。
後々の手続きに備えて、そもそも融資が必要なのか、短期での売却が必要なのか、事前把握しておくことが、非常に大切なんです。
仮に相続税を滞納すると。。。?
相続税を滞納すると、合計最大28%にもなる『無申告加算税』『延滞税』が発生。払えなかった相続税がさらに高額になり、理想とは程遠い相続になりかねません。
事前に不動産の価格を把握し、必要に応じて事前に策を講じることが、極めて大切です。
そこでピッタリなのが、忙しい時でも『手軽に』『スピーディーに』使える『イエウール』なんです。
査定物件に強い6社が査定
イエウールでは、他の一括査定サイトのように、数千もの業者が査定を行うわけではありません。
イエウールと提携している2,300社の優良事業者から、査定物件にマッチした6社だけが査定を行います。
イエウールでは地場の不動産業社から、業界大手まで、様々な業社と提携しています。物件にマッチした業社だけが査定するので、査定の精度が上がりやすく、相場調査にもってこいなんです。
また通常の一括査定型サイトでは、1度査定に出すと業者からの『査定電話ラッシュ』が起こりがちです。
しかしイエウールでは査定業者が絞られるため、最大6社からしか連絡がこない仕組みになっています。
ただでさえ連絡で忙しい時期なので、一括査定型サイトはオススメできません。
まずは無料査定から利用OK
これは当然ですが、査定したからといって売却する必要はありません。
再三記載した通り、とにかく不動産を引き継ぐのも、売却するのも、価格が分からないことには何も判断できません。
逆に言えば少しでも売却可能性がある以上、イエウールで査定しておいても、全く損をしません。
後から後悔することのないよう、今のうちに無料査定しておいてみてください!
(ちなみに)日本の不動産はバブル以来の最高値
2024年3月現在、日本の不動産はバブル真っ只中。絶好の売り時が到来中です。
出典 : 不動産価格指数(国土交通省)
アベノミクスやテレワーク引越し需要などで、実に90年代のバブル水準付近まで高騰しています。
ただ世界的にはウクライナ戦争やパレスチナ侵攻など、情勢は不安定で、いつバブルが崩れてもおかしくない状況です。
幸い現時点ではまだかなり高値で推移しています。まだ売却は考えていなかった方も、一度査定してみて、本当に今売却しなくてよいのか、検討されるのがオススメです。
不動産のバブルサイクルは17年周期と言われています。1990年のバブル景気、2007年のミニバブルを経て、現在の24年バブル真っ只中です。
今逃すと、サイクル通りに進めば次のバブルは2041年。しかも次のバブルが、今年ほど大きなバブルになるかも不透明です。
このチャンスを逃さないためにも
まずは相続する不動産がいくらになるのか
査定されてみてください。
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